外航船のエンジンを守る司令塔として、乗組員からの報告を元に、各港への部品の調達やメンテナンス計画を立て、定期的に担当船を訪問・監督します。
~ 何万トンという巨大船の専門ドクターのような仕事です ~外航船のエンジンは外洋に出ると、何ヶ月も24時間フル稼働。
そんな船の心臓部である動力装置の日々の状況報告を受けて、陸上から必要なケアを手配するのが工務スタッフです!
【具体的には】
◎乗組員からのレポート報告のチェック◎必要な部品の手配・各港への発送◎燃料のデータ分析など、エンジンの状況管理◎定期検査でドックに入った船舶の検査・現地立会い(3~4ヶ月に1回)◎修理業者の監督マネジメント◎年間メンテナンス費用の予算化 など◆入社後は…まずは、先輩が船舶の専門的なレクチャーをしていきます。
船が大好きなベテランの元機関長や船長もいるので、専門知識も楽しみながら学んでいくことができます。
◆慣れてきたら…運航を管理する海務グループや船員を管理する船員グループと一緒になって、3~4隻の担当船を管理していきます。
★外航船でしか味わえない壮大さがあります船の機関室というのは、さまざまな技術が集結しています。
エンジン・ボイラー・発電機など、ダイナミックな設備を備え、ちょっとしたプラントのコントロールルームのような壮大さがあります。
技術が集まった動力装置をサポートするスーパーバイザーとして何万馬力もの出力がある巨大エンジンを管理してみませんか。
★残業なし&土日祝休みでムリのない働き方!エンジニア系の仕事ですが、実際のメンテナンス作業ではなく、オフィスでメールをチェックしながら、乗組員をサポートする仕事です。
ほとんど定時あがりで、休日も土日祝と、体力的な負担も少ないので長く活躍できます!担当船が帰港したときは、日本または中国のドックへ現地立会いに行くこともあります。