各種分析機器の開発(機械・電気・ソフトウェア設計)◆こんな機器の開発
水分計、電位差自動滴定装置、密度比重計、屈折計、粘度計、熱中症指標計、
大気分析装置、排ガス分析装置、水銀測定装置など。
最近ではお酒の中のアルコール濃度を振動式密度計と蒸留器で自動測定する新技術を開発。
高精度で、従来の方法より遥かに便利なシステムを実現できたため、
国税庁の所定分析法に認定され、多くの酒造メーカーに導入されました。
◆開発業務は…
分析機器は、センシング技術、信号処理技術、アナログ回路技術、
デジタル回路技術、メカトロニクス技術、ソフトウェア技術など、
様々な技術から成り立っています。
逆にいえば、機械設計、電気設計、ソフトウェア開発など、
どんな経験をお持ちの方にも、必ず活躍の場があるということ。
まずはこれまでの経験を活かして「できること」「得意なこと」からスタートし、
少しずつ技術の幅を広げていってください。
◆開発プロセス
製品開発構想→予備研究・設計→仕様決定→基本設計→
機械・電気・ソフトウェア設計→製品検証…というプロセスで進めています。
期間は1~3年。
5名程度のチームで1つの製品の開発に当たります。
◆社内表彰
年に一度、その年の活躍に対して「優秀賞」「努力賞」など表彰があります。
全国の社員が集まる中での表彰なので、励みになります。