自社製品の製造をスムーズに行うために、工場内で工程の管理や巡回を行います。
具体的な仕事内容◎工程監視
コントロールセンターで、工場内の各設備から送られてくる情報を監視します。
何か異常があれば、温度調整や、工程を担当するメンバーへ連絡をします。
◎設備点検
消耗品の交換や、洗浄、不具合を起こした設備の簡単な修理を行います。
複雑な修理の場合は工務課に依頼し、協力して行います。
◎品質確認
完成した製品について、基準を満たしているか確認します。
最終的なチェックは品質管理課が行います。
◎工程の改善
生産効率をより良くするための工夫をします。
たとえば、不具合がよく発生する工程について原因を調べ、予防策を講じるほか、
より高い品質でつくるための工程改善案などを考えます。
「もっとこうしたらいい」という意見は、社歴やポジション関係なく全員が発信でき、
良い意見はどんどん採用していきます。
トップダウンでは決してなく、全員で考えアイデアを出し合い、改善をしていく社風です。
チーム/組織構成30代後半のメンバーが中心で、勤続年数は平均して12年ほど。
基本的に、2~4名以上のチームでの作業となります。
入社後は、ベテランメンバーのチームに入って実際の作業を見て回り、工場内のさまざまな設備について学んで行ってください。