【制御・計測・ソフト設計】
6割がエネルギー関連プラント、4割が医療機器・水処理・産業機械など
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▼最初は先輩のサポートから
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▼私たちの業務は、電気系全般の設計です。
電気系は発電・送電・受配電から各機器の運転制御、計測装置、制御盤、電気工事など多彩な知識が必要とされる、 まさにオーケストラにおける「指揮者」のような位置づけです。
そんな設計者の修業は、先輩設計者たちのアシスタント業務から始まります。
内容は先輩たちの手がけたCAD図の修正やエクセル・ワードでの入力作業が大半。
専門用語などが分からなければ先輩にひとつひとつ聞いて下さい。
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▼プラントが完成するまで数年
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▼様々なプラントの新設プロジェクトは、数年がかりで完成します。
まず、土木・建築工事と並行して進めるシステムの基本計画を開始、基本計画のあと、メカや配管をつくる部門、そして当社のような電気系の部門がめいめい分かれて設計を開始します。
それが「詳細設計」で、詳細設計に基づいて電気設備をつくります。
ここで当社の手を離れますが、各機器の据付や試運転を経て完成となります。
その後、同じプラントにおいて私たちの出番が訪れるのは改造・仕様変更の時。
ここでは設計書・仕様書のほか、電気工事の施工図面も作成します。
また施工図面の作成にあたり、現場の状況や機械・装置の状態を確認するためにプラントの設置現場に足を運ぶこともあります。