京都製作所が製造、納品したオーダーメイドの自動包装機械の組立・改造・オーバーホールなど具体的な仕事内容◆◇◆仕事の流れ◆◇◆
【準備】
京都製作所製の自動包装機械を使用するお客さまから連絡を受け、社内で準備を行います。
※連絡内容から問題をある程度予測して、準備を行います。
▽
【確認】
出張先の現場にて対象製品の状況を確認します。
※試験的に機械を動かし、稼働状況をチェックします。
▽
【特定】
検証結果を受けて、問題の原因を特定します。
※原因は、一部部品の磨耗、金属疲労等によって生じるもの、
お客さま独自の調整や生産現場の環境、生産物の形状などから
生じるもの、などです。
※原因に応じて、修理やオーバーホールの方法が決まるので、
原因の特定はもっとも重要な作業。
しかし最初から一人で
できることではないので、入社後は先輩社員と一緒に、
現場研修を受けていただきます。
どういうことが原因となり、
問題が起きているのか、先輩社員の仕事ぶりをお手本に少しずつ
覚えてください。
▽
【作業】
オーバーホール・修理作業※作業期間はだいたい3日~5日ほど。
問題の内容、製品の種類、稼働環境などによって変わります。
▽
【検証】
作業完了~検証※修理が終わったら、テスト稼働を行い、状況をチェックします。
▽
【承認】
お客さまへの説明~承認※正常に動くことを確認した後、修理内容と問題の原因をお客さまに説明、
確認書類に検印をいただいて終了です。
チーム/組織構成配属予定の製造サービス部には管理職1名、リーダー3名、メンバー16名、他外注スタッフ数名が活躍しています。
20代、30代前半の元自動車整備士やコピー機の元サービスエンジニアなど、他業界から転職してきた社員が大勢います。
彼らに共通しているのが、「機械が好きであること」、「人の役に立ちたい」と思っていること。
こういった思いがあれば、当社できっと楽しく働くことができます!