お客様の声や日々変化する生活スタイルからニーズを発見し、ベビー・キッズ向け家具の開発に携わる企画営業取引先は、赤ちゃん本舗やトイザらス、赤ちゃんデパート等のチェーン店を始め、家具販売店やデパート等全国250社。
オリジナルベビー家具の提案や、時には販売店と共同開発に取り組むこともあります。
◆企画から商品化まで/社内では「管理部」「営業部」「開発室」「広報室」と部署が分かれていますが、垣根はありません。
部署間を超えた連携をしながら日々商品作りを行っています。
その中で、営業の重要な役割は市場で何が求められているのかをつかむこと。
量販店の売場担当の方やバイヤーさんから話を聞いたり、イベントに集まってくださったパパ・ママや身の回りの子育て中の方々からもダイレクトに声を集め、商品開発に反映します。
理想の形を追い求めるとコストが掛かりすぎる、など課題にぶち当たることもしょっちゅう。
その都度、良い形で完成できるように各部署と調整していきます。
常に良いものを生み出すための議論をしている、刺激のある職場ですよ。
◆販売方法の提案/製品に込めた想いや、こだわった機能を販売店にきちんと伝え、販売方法を提案するのも営業の仕事です。
見せ方、売り方にもこだわります。
例えば、開発部の「北欧風のシリーズはどうか?」という提案から始まった「ノスタ」。
シンプルで淡い色合いのデザインで統一されたシリーズです。
これをただ店頭に陳列するのではなく、2m四方のスペースに実際の子供部屋のようにディスプレイしたり。
カタログにも外国人モデルを起用して北欧のイメージを重視したり。
「こんなに可愛い家具を我が家にも取り入れたい」「こんな部屋で子供が遊んでたらかわいいな」と実際に暮らしに取り入れた様子をイメージできるような売り方を追求しました。
消費者目線にとことんこだわる姿勢はここにも発揮されています。
まずは今ある商品の特性を知ったり、取引先の担当者に顔を覚えてもらうなど基本的な所から始めていきましょう。
社内である程度経験を積んだら、新しいものをイチから生み出すプロジェクトにも参加してもらいます。
ゆくゆくは、あなたの提案した商品で新しい子育てスタイルを作り出し「これを使えば、もっと楽しく子育てできそう!」とニーズを呼び起こせられるようなスタッフに育っていただければ、嬉しい限りです。