業務用冷蔵庫やオフィスの空調機器に使用されているフロンの回収・再生・無害化の各業務具体的な仕事内容◎飲食店やスーパーマーケットなどにある、業務用の大型冷蔵庫や冷蔵ショーケース、
オフィス全体の空調を管理している冷凍機、パッケージ型エアコン、自動販売機まで、
フロンを冷媒としている装置類からフロンを回収する業務です。
※なお、自動車廃棄に伴うフロン回収は、対象となる法令が異なるので扱いません。
◎現場の作業や機器の操作は、さほど難しくありません。
対象となる機器を
確認して、容器や回収器具をセッティングしたら、自動で回収が始まります。
回収器具の圧力計の数値が低下し回収が終了したら、回収容器を計量して
処理工程に回します。
報告書や証明書を作成して業務が完了します。
◎回収したフロンは再生後、販売します。
また、再生できないものは
無害化します。
※今回、採用する方のうち1名は、再生業務を中心にお任せしたいと思っています。
【入社したら…】
◎入社後は、まず「冷媒回収技術者」の資格取得を目指します。
1日間の講習後に、テストに合格すると認定されますが、
難しい試験ではありませんので、ご安心ください。
※将来的には「冷媒フロン類取扱技術者」(第一種・第二種)の取得を目指してください。
◎講習後は、まず、先輩スタッフに同行して、OJTで業務を
覚えていきます。
機器の操作だけでなく、回収対象の設備に
使われているフロンの種類など、少しずつ知識を増やしてください。
【業務エリア】
◎当社は、全国47都道府県で業務を行える許可を取得しています。
東京支店は関東だけでなく東日本の各地をカバーしており、
現在は、東京、神奈川、茨城、群馬、仙台などで実績があります。
◎遠方地で日数のかかる案件の場合は、出張扱いになります。
チーム/組織構成◎東京支店は現在、フロン回収スタッフが9名、事務スタッフ2名の計11名体制。
小規模な現場は1名で、大規模な現場にはスタッフ総出で数日間といったように、
案件に合わせて臨機応変にチームを組んで業務を行っています。
◎入社後業務に慣れるまでは、単独で現場に行くことはありません。
先輩スタッフが、業務の習熟を判断しますので、ご安心ください。