1日あたり8名体制で、神戸空港での空港消防業務に携わっていただきます。
「空港消防業務」とは、ICAO(国際民間航空機関)が定めた国際基準に基づいて実施される業務の事。
航空機災害が起こった際、神戸空港に一番近い神戸市水上消防署からでも消防隊の到着に5~10分の時間がかかります。
それまでの間に初期消火を中心に乗客の救出活動や誘導を行い市消防が到着後は連携して消火活動にあたります。
幸い、今まで大きな事態が発生したことはありませんが“万が一”に備えて常に訓練や警戒を行う事が必要な仕事です。
【1日のスケジュール例】
6:45…勤務開始7:30…交代で朝食と監視業務10:55…訓練(放水訓練など)12:00…交代で昼食と監視業務◎午後からは交代で業務を行います。
業務の合間に、座学やテキストでの勉強、
体力トレーニングなどをこなしていきます。
◆幅広いメーカーの消防車両計4台を揃えています。
上記の消防車には、同社から認定された
トレーナーや整備資格者も多数在籍しています。
◆入社後まずは、勤務地にて5日間の研修に参加。
車両の操作や点検方法といった仕事の基礎や
航空機のエンジンの仕組み、旅客機の種類ごとの脱出経路、
消火方法といった専門知識も身につけて下さい。