各方面から届く注文書に基づいて、製品(セパレーター)の仕様や数量・商品名等を《製造指図書》となる《荷札》に記して、各担当者に伝える業務です。
【セパレーターとは】
型枠の間に生コンクリートを流し込む際に、コンクリートが外側に膨らむのを抑えるためにコンクリート内に挟み込む鉄線を切断・加工した金具です。
数cm~数mまで、長さはさまざまで、太さもいろいろです。
【仕事の流れ】
注文書に目を通し、求められている寸法や数量等を荷札に書き入れて製造現場に渡します。
(製造部門はこの荷札に従って作業を進めます)例えば、あるサイズの製品について「100本」の依頼があった場合、単純に「100本」と指示すると、製造現場で一時的に処理しきれなかったり、鉄の重みから、できあがった100本をまとめて運べなかったりすることがあるため「100本」の依頼を「50本」「50本」と2枚の荷札に書き分けるなどの配慮が必要。
慣れるまではこうした判断が難しいので、先輩がイチからていねいに指導します!ガンガン書いて覚えていきましょう。