当社の開発したATAハイブリッド構法をベースに
【大型木造建築の新構法開発】
と
【トラスの強度解析】
をお願いします。
【ATAハイブリッド構法とは】
自然素材である木を使い、その良さを生かしつつ弱い部分は金属で補強する「鉄骨から木造へ」をキーワードに開発されたトラス構法です。
一般流通材を使用するため、大幅なコスト削減の実現はもちろんのこと、大スパンにも強く、店舗、体育施設、工場や倉庫など様々な用途にも適応します。
【具体的な仕事内容】
《大型木造建築の新構法開発》◆設計業務◆接合部及び実大物件の実験・データの収集《トラスの強度解析》◆ソフトを使用した簡易分析◆お客さま(プレカット工場や設計事務所)との打ち合わせ◆施工現場の立会い
【入社後は】
ATAハイブリッド構法を、いち早く理解してもらうために、在籍する建築士免許保持者が机を並べて教えていきます。
進捗状況を見ながら、最終的には1案件を1人で担当し、解析~結果の報告、施工が決まればその現場の立会いまでを行います。
時代は中大規模の木造へ変化中大規模建築といえば、コストメリットの大きい鉄骨を使用するのが一般的。
木造=高価と言われてきました。
当社が開発した構法なら、費用は同程度に抑えられます。
昨年は行政も巻き込み、国産材のみで施工した例も。
住宅着工数減が懸念されるなか、木造建築に携わる中小企業の繁栄のための一助になりたいと思います。