東北各地域の復興支援、全国の地域課題解決を目指すプロジェクトの企画・立上げ・推進業務具体的な仕事内容社会事業コーディネーターとして、下記のような業務を担っていただきます。
【具体的には】
■行政・企業等への復興支援を中心に地域課題解決に関するコンサルティング、支援企画の提案・現地の自治体や事業者、NPOへのヒアリングによる課題やニーズの把握・支援のための企画立案(企画書の作成・提案、調査、被災地での折衝など)・上記の実行(地元市町村・企業・NPOとの連絡・調整、情報発信、報告など)・各種資料の作成およびマネジメントなど
【プロジェクトの一例】
●「キリン絆プロジェクト」キリン株式会社からの寄付金に基づいた、水産業復興支援事業です。
2012年までは、養殖業の復興に取り組んできたほか、2013年からは生産支援に加えて水産物・農産物のブランド育成を支援。
●「コミュニティ支援プロジェクト」世界最大級の金融グループであるUBSグループとの共同プロジェクトです。
岩手県釜石市を中心としたエリアにおいて、UBSグループ社員のボランティア派遣などを実施。
またお祭りの再開や街の再生に向けたミーティング、交流イベントの企画・開催など、地域の事業者や住民、NPOなどの交流サポートを継続的に実施しています。
(釜石リージョナルコーディネーター人材/通称:釜援隊)●その他日本財団「WORK FOR 東北」や、福島県双葉町・大熊町の復興支援員事業、東北以外では、日本初となるソーシャル・インパクト・ボンドを活用した取り組み(特別養子縁組プロジェクト)を横須賀市で開始しています。
チーム/組織構成在籍するスタッフの前職はさまざま。
コンサルティングファームをはじめ、IT企業、総合商社、メーカー、人材、出版、広告、メディア、そして省庁や自治体、国際協力やNPO出身の方など、幅広い業界で実務経験を積んだ転職者が、これまでの知識とスキルを活かしながら、業務に取り組んでいます。