建築物を支える鉄骨の「加工」「組立」を行います。
最初は先輩のサポートからスタートし、専門知識を学んで経験を積んだら独り立ちを目指します。
【未経験スタートでも安心】
まずは経験豊富な先輩について、先輩の業務のサポートから始めます。
並行して、図面の読み方を学んだり、溶接の練習を行ったり、基礎的な技術を学びます。
技術の習得には2~3年ほどかかります。
業務に慣れないまま、建築現場で一人ぼっち…ようなことは絶対にありません。
【具体的な作業の流れ】
▼設計課から上がってきた施工図や加工図をチェック
▼鋼材への切断・穴あけなどの加工
▼必要な部品(パーツ)の製作
▼ボルトや溶接などで組み立て※将来的には、建築現場で施工にチャレンジすることもできます。
【この仕事の醍醐味】
鉄骨の加工・組立作業は自社工場で行っています。
すべてオーダーメイドで、一本一本仕様の異なるオリジナルを造りあげる面白さがあります。
建築鉄骨ならではの、実物大の迫力あるものづくりを通じ、その鉄骨が骨組みとなって建物ができあがる達成感を味わえます。
プラモデルで言えば部品づくり?鉄骨は建物の中に隠れてしまう部分のため、その仕事もわかりにくいかもしれませんが、強いて言うならプラモデルのパーツづくりを思い浮かべてみてください。
部品をつくり、現場で職人さんが組み立てます。
工場でライン化して作るものではないため、覚えることも多いですが、その分奥が深い仕事です。
業務を行いながら資格も自然に取れる環境です業務で役立つ資格については、2級溶接管理技術者を手始めに、クレーン、玉掛け、溶接に関するものなど、日々の業務を行っていく中で自然な流れで技術を学び、取得できるように配慮しています。
取得に必要な諸費用などは、もちろん会社が負担します!