治工具の受注から製造、納品までを管理します。
製造部門でモノづくりに触れたりもします。
◆治工具とは?工作機械で加工・組立をする際、工作物を固定したり、誘導したりするための器具・工具を治工具といいます。
モノづくりに欠かすことができない製品です。
◆入社後まずは先輩同行で仕事の流れをつかんでいただきます。
また入社2~3ヶ月は製造部門に入りモノづくりに触れることでバラエティ溢れる様々な治工具の役割を学んでいただくことも。
製造を経験することで「その加工は可能です」、「それは難易度が高いです」など現場をイメージしながら営業先で技術的な話ができるようになります。
◆営業1人が担当するお客様は平均20社くらい。
1週~2週に1回くらいのペースで担当顧客を訪問しお客様の治工具に対するニーズをお聞きします。
治工具は消耗品も多く、定期的な訪問が欠かせません。
◆既存の治工具の受注だけではありません。
「こんな形の治工具が欲しい」、「こんな製造加工がしたいんだ」とお客様のニーズを聞いて、新たに治工具を作るケースも多いです。
お客様がやりたいモノづくりに最適な治工具を作り出すプロセスは責任を感じますが、その分納品したときの達成感は大きいです。
◆残業は営業のスケジュール管理次第。
毎月の訪問スケジュールや製造管理などを調整し、残業する日、定時に帰る日など、マイペースな働き方が可能です。
【受注~製造~納品までの流れ例】
担当のお客様から「○○な治工具を10点ほしい」と受注依頼。
▼会社の製造部・部品課に相談。
自社で治工具を製作することが多いですが必要に応じて治工具メーカーに外注することもあります。
▼治工具製作の進捗管理。
納期に間に合うように進捗管理は不可欠です。
▼納品お客様からの「ありがとう」が嬉しい瞬間です。