千葉・茨城・福島の4発電所内の各種電気・制御装置の保守点検・修理・施工●手がけるモノは…発電ユニットを構成するタービンやポンプ、配管、ガス・液体の貯蔵タンクなどの装置。
それらが正常に稼働しているかを計測する、各種制御装置の点検を行います。
※タービンの振動や回転数、配管内の圧力・温度・流量を計測する
制御・計測装置など、その数は約300になります。
【メインとなる業務は】
●日常点検業務→目視を中心とした機器の点検業務に加え、問題が起きた場合の事前対応策や、
日々の業務の中で気がついた、改善提案などを行います。
●定期点検業務→各発電機ごとに年1回。
発電機を一台ずつ停止させ、
約300個の機器一つひとつを点検していきます。
※約2~3ヶ月かけ進めていきます。
●電気計装修理・工事→万が一、機器が故障した際には、修理も担当。
更に、機器を新たに設置する際には、取付位置や配管ルート
取付板の塗装の色まで配慮して施工を行います。
●福島原発では…雨水移送設備及び汚水処理設備のタンク水位計設置工事や廃炉に向けた工事、電気・計装関係の点検などを行います。
※防護服を着用しての作業となります。