鋼橋設計システムの開発◆技術基準改定への対応、海外事業展開を視野に入れたプロジェクトに参画●「設計システム」というとCADを連想される方が多いのですが、当社の鋼橋設計システムは主に鉄の橋を対象とした設計システムで構造計算、力学計算が中心となっています。
いわゆる作図のシステムとは異なり、橋梁の知識が求められます。
●鋼橋設計システムとして統合されていますが、実は数多くのプログラムが連携してひとつのシステムが成り立っています。
プロジェクトメンバーの一人ひとりにそれぞれのプログラムが任されますが、自分の進捗だけでなく、他のメンバーの進捗なども見ながらチームで仕事をしていくことがたいへん重要です。
●2017年春に向けて、技術基準改定への対応をほぼ形にする予定です。
その後、ユーザーの皆さまとやりとりしながらシステムの手直しをしていきます。
また、海外向けのシステム開発にも着手しています。