飲食店のお客さんに「速達生」のビールを配送。
お客さんの繁盛をサポートするために、お店の観察はぬかりなく。
カフェ、居酒屋、クラブ…あらゆる飲食店のお客さん先に「速達生」のビールと食品をお届けします。
顔を合わせるのは、一見無愛想だけど話してみたら優しいオヤジ店長、個性の強いスナックのママなどホントにいろいろ。
私たちが大事にしているのは、お客さんの繁盛のサポートをすること。
そのためにはお店の観察が欠かせません。
ビールの納品ついでに、厨房や冷蔵庫をちらっとチェック。
「あ、これうちでも扱ってる商品じゃん。
そういえばこのお客さん、近くのスーパーで買い物してる姿見かけたな」と思ったら、そのお店へ行って値段を見てみる。
次会ったら「この油、うちの方が安くでお届けできますよ」「同じ値段でもっとぷりぷりのエビ、あるんです」と紹介してみる。
お店の「速達生」の旗が汚れてきていたら「換えときますね~」と声をかけておく。
気づいたらあれこれお店のサポートができている、そんな仕事です。
「お店の繁盛サポート」を極めるチームリーダー山田経験を積むと気遣いのレベルもアップしてきます。
山田がイタリア料理のお店にいつものチーズを納品しようと思った時のこと。
運悪く在庫を切らせており、お店の冷蔵庫にもほとんどない。
「この店でチーズ欠品はお店の痛手になる」と急いでスーパーで買ってきたら、「わざわざ買ってきてくれたの」と驚き喜ばれたようです。