東京で暮らす人々の生命、身体及び財産をあらゆる災害から守り、東京の街を守る仕事です。
まずは消防学校で半年間学び、知識や技術を学んでいきます。
その後、消防署への配属となります。
【管轄する地域】
東京消防庁の管轄は、高層ビルや複雑な交通網、繁華街、過密な住宅地から、東京湾や山間部まで幅広く、多種多様な災害に対応しています。
また、隣接する市町村や国内外からの救助要請にも対応していきます。
【手がける業務】
◎消火や救急、救助などの「災害対応」◎建物への立入検査や火災の原因調査を行う「火災予防」◎震災時の出火防止対策や初期消火活動を考察する「震災対策」◎都民生活の安全確保や防災訓練等を行う「防火防災対策」◎火災に関わる物件の検証を行う「技術改良・安全検証」◎消防官の教育や専門性を高めるための教育を行う「教育・研修」現在、約18,000名の職員が、それぞれのフィールドのなかプロフェッショナルとして活躍中。
それぞれの部署が連携を図り、東京の安心・安全を守っています。