精密板金加工の各工程に携わっていただきます。
まずは簡単な作業から始めて腕を磨き、ゆくゆくはひと通りの工程の仕事を身につけていただきます。
【板金加工の工程】
◆型抜きレーザーカッターで材料に切り込みを入れ、型を抜きます。
◆バリ取り、タップ不要な突起などを取り除いたり、型抜きで作った下穴にネジ溝を切ります。
◆プレス型抜きした材料を成形し、立体的な形にします。
◆ベンディング材料の一部を曲げ、製品の形にしていきます。
◆溶接材料の一部を溶かして接合します。
【まずはバリ取りから】
未経験の方は、バリ取りやタップの工程から始めていただきます。
慣れてきたら、ベンディングや溶接など他の工程に守備範囲を拡げて下さい。
【じっくりと腕を磨いて下さい】
ひと通りの工程を担当できるようになるには、適性や能力にもよりますが、おおむね5年ほどかかります。
だから焦らず、じっくりと着実に腕を磨くことが大切です。
【積極的に質問を】
職場は和気あいあいとしていて、何でも話せる雰囲気。
分からないことはどんどん質問して下さい!