主にオフィスビルやマンションなどのエレベーター新設・改修にともなう設置工事具体的な仕事内容◎据付工事の流れは?<搬入>エレベーターの材料となる各機器類を機械室や各階乗り場へ運び込みます。
<組立>エレベーターが入るスペースに足場を組み、レールや各機器類を取り付けていきます。
<配線>機器の取付と並行して電気の配管・配線を接続していきます。
<調整>試運転をし、据付の確認、最終調整をします。
<検査>検査担当者による竣工検査後、納品となります。
現場によって据付条件や仕様は全く違い、その場その場での臨機応変な対応が必要となります。
例えば、家を建てる際に基礎工事~仕上げまでいろいろな分野の職人が携わりますが、腕のいい大工さんであれば、電気等の専門分野を除くすべての作業をこなす知識と技術をもっています。
エレベーターの据付工事も最初から最後まで一人の技術者が行いますので電気・溶接・金物などその技術力は多岐にわたります。
一部分ではなく全体を自分が手掛けるというヤリガイを感じられる、技術者としての醍醐味を実感できるお仕事です。
チーム/組織構成習得した技術を応用しながら更に新しい技術を身に付ける、飽きることなく成長を実感できることも、このお仕事の面白いところです。
<<アットホームで一体感ある職場環境>>状況に応じて全スタッフが集まり安全管理や施工についての報告会・反省会を随時行っています。
(ミーティングルームはスタッフがその技術を活かして内装から装飾品の取付まで仕上げました)また食事会や飲み会などを通じてスタッフ同士のコミュニケーションをはかり一体感ある職場環境をつくりあげています。