貯留、計量、供給、輸送などを行う「ハンドリング」という分野の設備機器の設計を行います。
ほとんどが一品一様で、打合せから試運転まで携わります。
粉体ハンドリングのトータルプランナーとして、クライアントの要望をヒアリングし、貯留・供給・計量・輸送に必要なプラント設備と、その周辺機器の設計を手がけます。
【具体的な仕事の流れれ】
▼1. 営業担当者とクライアントとの打合せに参加
▼2. 計画図(機械図および制御フローの計画図)の作成
▼3. 作成した計画図を元に顧客と再度打合せ
▼4. 承認が下りたら製図をスタート
▼5. 部品図を描き、協力会社に発注
▼6. 当社に納品された部品を組み立てる
▼7. 納品/試運転に立ち会い、調整などを実施する
【入社後は…】
まずは導入研修によって社内の基本的なルールなどを確認します。
その後、あなたの経験やスキルを考慮し、OJTでの研修を丁寧に進めていきます。
完成品の組み立て、試運転、据付といった具体的な業務フェーズの手伝いをしながら、製品の仕様や特徴を覚えていきます。
オーダーメイドによる「一品一様の設計」がほとんどほとんどの製品が受注生産であり、一品一様の設計です。
最終的な仕様は上長のアドバイスのもと決定しますが、骨子となる基本構成などには設計担当者のアイデアがふんだんに盛り込まれており、エンジニアとしてのやりがいを味わいながら仕事に取り組めるのも醍醐味です。