電力システム関連機器等の大型筐体の機械加工具体的な仕事内容お客様から届いた図面を基に、必要な材料の切断、穴明けなどの加工を行い、パーツを作ります。
【お任せする主なマシーンは2種】
<プレスブレーキ(通称:ブレーキ)>※操作マスターの目安…約3ヵ月任意の角度に金属板の曲げ加工を行います。
職人の長年の経験に培われた勘により、直角曲げについては、センサーを使った自動加工より速く正確に行えます。
<ターレットパンチプレス(通称:タレパン)>※操作マスターの目安…約1年複数の金型を自動機械にセットし、連続打ち抜きによるパーツ製造を行います。
加工の順序を考え、金型を適切にセットすることにより、効率が飛躍的に上がります。
金型が摩耗するとパーツに傷をつけたり、バリが出たりするため、早め早めのメンテナンスも大切な仕事です。
先輩社員が丁寧に指導しますので、焦ることなくじっくりと技術を身につけてください。
職人技術にマニュアルはありません。
数をこなし、経験を積みながら体で覚えていきます。
チーム/組織構成20代~60代まで、年齢構成のバランスが取れており、技術の継承がスムーズに行われています。