【コンクリート構造物・鋼構造物などの非破壊検査と調査・診断】
具体的な仕事内容
【鋼材・鋼材溶接部の非破壊検査】
溶接構造物の健全性は溶接部の品質により決まると言っても過言ではありません。
溶接部に欠陥が発生すると、構造物の耐震性・剛性などの安全性に大きな影響を及ぼします。
溶接部を破壊することなく溶接の欠陥であるキズや空間を検出するのが非破壊検査でその方法は数十種類に及びます。
例/超音波探傷検査・X線検査・浸透探傷検査他
【材料試験】
金属材料やコンクリート材料について、各種材料試験を行います。
例/引張試験・マクロ試験・スンプ試験・硬度測定・圧縮強度試験・中性化試験他■以上の非破壊検査の結果を分析し、欠陥を確認した場合はすぐに依頼主に報告し適切な処置を施してもらいます。
チーム/組織構成■検査の種類や構造物の規模により2~4人でチームを構成し非破壊検査を行います。