サービスエンジニアとして、電子顕微鏡の性能を最大限に活かすサポート業務に携わっていただきます。
具体的な仕事内容■お客様先設置の機器メンテナンス最先端の研究・開発において、電子顕微鏡の性能を最大限に発揮するためには定期的なメンテナンスは不可欠。
消耗品の交換やソフト・ハード面でのトラブルシューティングを行っていただきます。
■電子顕微鏡の設置(企画~据付)「ナノ」の世界を観察する電子顕微鏡の性能を最大限に発揮させるには、設置場所の環境整備も重要項目となります。
企画段階で設置場所に出向き、設置レイアウトを検討するなど、セールスのサポートを行うことも。
専門的な知識を持ったエンジニアとして、製品導入・安定化のフェーズを支援します。
【入社後はまず研修から】
特殊かつ複雑な分野であるため、スタッフの多くが異業界出身です。
入社後はまずは先輩に同行し、3~4カ月間程度を目安にOJTで基礎を学びます。
不具合の原因を論理的に導き出す思考トレーニングなども実施し、サービスエンジニアとしての基盤をしっかり築いていきます。
その後は社内勉強会やオランダ・中国・アメリカなどでの海外研修などを受講し、約3年間をかけてプロフェッショナルに成長していただく計画です。
チーム/組織構成◇当社の製品は現在、国内に約780台(※2016年5月現在)が設置されています。
小さな案件には基本的には1人で(※OJT期間中は先輩が同行)、
大規模なものには2~3名のチームで対応します。
◇1案件あたりの期間は1日~数カ月と、メンテナンスの内容や範囲によって差があります。
高い精度を要する製品だけに、そのメンテナンスにも正確さが求められます。
そのため、トラブルやお客様都合のスケジュール変更などがあった場合にも
他の案件を圧迫することなく落ち着いて業務に集中できるよう、無理のないよう割り振っています。
◇直行直帰の勤務スタイルです。
必要な道具や、製品マニュアルを参照するためのPCなどは基本的に自宅に持ち帰ります。
電子顕微鏡は構造の複雑な製品なので、業務にあたってはマニュアルの参照が必須です。
現場でのトラブルに際して参照するだけでなく、
初めて扱う機種の場合には前日のうちに製品情報を調べておくことも大切です。