高さ2m×幅3mほどの半導体製造装置を先輩と協力しながらチームでメンテナンスします。
具体的な仕事内容●「半導体装置のメンテナンス」って難しそうだと思いませんか?
見たことのある人は少ないですし、
最先端分野なので「自分にできるかな」と思ってしまうのもしょうがないです。
ただ元パン屋の先輩に言わせれば「やったことが無いと難しそうだけど、
実際やれるようになったら、完璧なパンを作るほうが難しいかも」とのことです。
●新卒からこの仕事をやっているスタッフは
「学生上がりの自分でもできるようになったんだから大丈夫!」と言っています。
半導体製造装置のメンテナンスは難しそうだけど、彼に言わせると
「車の整備士のほうが難しそう」だと言っています。
●「難しそうな仕事だな」とあまり構えないでください。
メンテナンスの内容を簡単にお伝えすると、製造装置のパーツを外して、
中身を掃除した後に、劣化部品(ゴムのパッキンやO型のリング)を新品に交換していきます。
これならできそうでしょ?●半導体製造現場はクリーンルームです。
イメージとしては食品工場のような白衣を着て、ゴーグルとマスクをして、メンテナンスをしていきます。
室内は適温に保たれていますが、自分で作業をして動いたり、
機械が動いたりしていますので、正直ちょっと暑いかもしれません。
●担当する装置は約200台。
これを4人のチームでメンテナンスしています。
製造装置には様々な装置があり、酸化させる装置、切削する装置、ガスを処理する装置など、
200台が同じ装置ではありませんので、長くやっていても飽きることはありません。
●とにかく資格が身に付きます。
特定化学物質作業主任者、
酸素欠乏危険作業主任者、職長・安全衛生責任者教育など、
仕事をしながらたくさんの資格取得をしてください。
資格手当だけで、月8万円を得ている社員もいます。
チーム/組織構成4人のメンバーで半導体製造装置の保守・メンテナンスをしています。
定期的に飲みに行くなど、チームワークの良い環境です。