【仕事の成果を生活の中で実感】
スーパーやコンビニの店頭を飾る、紙製のディスプレイなどを作成するための、抜型をつくるお仕事です。
《抜型って?》ベニヤ板に製品の展開図どおりに溝を切り、刃などを組み込んだものを指します。
簡単に言うと、クッキーを作る際に星やハートなど色んな形にくり抜くための型に近いです。
【仕事の流れ】
■制作受注制作物の大きさや形についてお客様と擦りあわせ。
■設計社内のCADオペレーターが抜型の展開図を作成。
■材料の選定抜型に使用する木材の選定・発注■加工・木型作成展開図をもとに、木製の土台にレーザーで溝を作り、その溝と同じかたちに機械で曲げた刃物をはめ込みます。
★入社後、まずあなたに担当してもらうのは、「加工・木型作成」になります。
将来的にはトータルに仕事にかかわり、ノウハウを身につけてくださいね! 《活用場所は?》お菓子・化粧品のパッケージにはじまり、お酒のラベル、カバンなどの革製品まで商品開発の場に使用されます。
▼競合他社とも連携し、技術の温存を図っています。
当社は、商品開発に欠かせない抜型の技術の伝承をあえて競合と手を組んで、行っています。
他社での研修や人脈づくりの機会も豊富。
当社以外のノウハウも習得可能です。
また、依頼の立て込んだ時は協力し合い、社員の負担を減らすことにも注力しています。