ネットワークゲーム、コンシューマーゲームの企画および制作進行管理具体的な仕事内容ツェナワークスのプランナーの守備範囲は幅広く、ゲームの制作過程の全てに一貫して関わることが可能です。
原案・企画作成、概要書作成、仕様作成といった制作のスタート段階から、ステージセット、パラメーター調整、イベントメッセージ作成など制作業務、ゲーム実装後のチェックやデバッグ、そして全体の制作管理(進行管理・スケジュール調整)までを担当します。
ゲーム作りの流れとしては、まずプランナーが仕様をつくり、その仕様に応じてデザイナーが2D・3Dのキャラクター、背景、UIなどの素材を制作、プログラマがシステムをつくり、素材を組み込んで実際にプレイが可能なゲームに仕上げるのが基本です。
さらにプランナーは、実装されたゲームを細かくチェックし、リリースされるまで徹底的にブラッシュアップしていきます。
自分の担当した仕様のクオリティに注意するのはもちろんのこと、全体の進行スケジュールに配慮するのもプランナーの仕事です。
チーム/組織構成ツェナワークスには、「全員で企画に関わろう」という考え方があり、企画開発部という一つの部署しかありません。
その中で、企画やプログラム、デザインというセクションが分かれていますが、メインで企画に関わるプランナー以外のメンバーも普段の仕事やミーティングなどで、「こうした方が面白いんじゃないか」、「この改造ならすぐできるからやってみよう」といった感じで、みんなで意見を出し合いながら、面白いものを作ることを目指しています。