日用品やお菓子箱、包装パッケージや店頭POPなどの製造に使用される、抜型(ぬきがた)の制作・設計具体的な仕事内容■
【設計】
の流れ(例)(1)お客様のご要望による手書き原稿やデータ原稿から、図面をイメージします。
▼(2)上記を踏まえて、設計データをCADで作成します。
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【制作】
の流れ(例)(1)
【設計】
部署が制作した設計データを使用して、
レーザーでベニヤ板を加工します。
▼(2)設計図でカーブする部分などは、素材を曲げる加工を専用機械で施します。
その後、曲げた刃材を手作業で装着していきます。
▼(3)検査に問題が無ければ、完成した製品と、
同じ素材・材料で作製した見本を添付して
お客様に納品・発送します。
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【業務は、機械と人の共同作業】
曲げた刃材を素材に埋め込む作業などは自分たちで行いますが、レーザーで加工するといったより精密な作業は専用機械で施します。
全て手作業で行うわけではないのでその分負担を軽減できています!機械での作業は、専門知識を必要とはしますが操作方法を覚えれば難しくはありません。
【入社後の流れ】
まずは「何を作るか」「どう作るか」「どのように使われるか」を学ぶため、生産現場研修・CAD研修・機械研修を実施。
研修後、希望を加味して適性のある部署に配属となります。
ベテランの職人がコツを教えるので、未経験でもご安心ください。
あなたのペースで成長していきましょう。
チーム/組織構成制作の部署は、曲げる加工の細かな調整はもちろん、打ち抜く際にシートが型に詰まらないよう、刃の周りにゴム素材を装着するなど、手作業の工程も大切な業務です。
設計の部署も、設計ノウハウからソフトの使い方などの専門知識が必要です。
だからこそ、教育体制には特に力を入れています!チームでモノをつくることを念頭に置き、常にフォローし合いながら進められるので、一人で問題を抱え込む事もありません。
実際、スタッフのほとんどが未経験スタートなんです。
また、上司との距離が近く、風通しの良い当社では未経験の方、若い方もどんどん意見を言えます◎堅苦しさがなく、イキイキ働けるのも魅力です。