これまでの経験や能力に合わせて開発薬事担当者、またはスタディマネジメントとして活躍していただきます。
具体的な仕事内容──────────────■
各担当について──────────────
【開発薬事担当者】
医薬品・医療機器・再生医療製品等について、規制当局の承認を取得するため、臨床開発の初期から承認まで計画し、マネジメントする業務です。
一般のCROと異なり、大学や病院研究者主導の治験・臨床試験が多数なため、研究的な意味合いが強くなるのも特長。
科学的な面白さとやりがいがあります。
【スタディマネジメント】
承認取得後の医薬品や医療機器について、さらなるエビデンス構築を行うために、研究者自らが企画した研究が多いのが特長です。
研究を実行するために必要な手順やスケジュールを計画し、終了までのマネジメントを行います。
医療機関を訪問し、問題解決の提案を行うこともあります。
──────────────■
さまざまな場面で活躍──────────────最新の医薬を研究したいという主任研究者の希望を実現することもプロジェクトマネージャーの役割です。
研究資金を確保し研究を完遂するためには、厳しい条件をクリアできるように奔走することも。
ある研究では、3カ月で240症例を集めるという厳しい目標に対して研究会を開催したり、症例を集めるドクターに研究の意義を伝えたりして、モチベーションを向上させ、目標を超える症例を集めることに成功しました。
──────────────■
万全の体制でバックアップ──────────────入職後は、大学で最先端分野を研究する先生の講習を受けたり、すでにスタートしている臨床試験の業務の一部を担当したりと、レベルに合わせて無理なく働けるようにサポートしていく方針です。
チーム/組織構成仕事は、他部署と連携して組織として進めるため、プロジェクトマネージャーだけで抱え込むようなことはありません。
そのため、無理なく働くことができます。
ポジションにより異なりますが、残業時間は基本的には月10~20時間程度であるため、ワークライフバランスを重視した働き方が可能です。