治験依頼者と医療機関との間に立ち、臨床試験実施に関するさまざまな調整業務を行います。
◎具体的な業務■医療機関の評価、治験責任医師の選択■実施計画内容にかかわる説明・協議■臨床試験実施に関する基準(GCP)に基づくモニタリング■コメント・資料の回収、報告書作成※一人のCRAは日本全国に5~6カ所の担当医療機関を持ち、これらを毎月回ります。
なお、出張以外は社内業務が多くなる時期は、週に数回は勤務を在宅に切り替えるスタッフも多くいます。
◎職場環境当社が行っている治験は、すべてグローバルスタディー。
治験依頼者は、多くが欧米の製薬会社なので、彼らとのコミュニケーションは必然的に英語となります。
また、コーヴァンス本社との連絡も同様です。
英語を業務で使用するので、英語を活かせる環境です。
◎私たちが大切にしていること当社は常にオープンに、メンバーと一緒に会社を創っていく環境を大切にしています。
例えば、完全分業制でラインに分かれて業務を遂行する方が効率的かもしれません。
もちろん、どう効率的に業務を遂行するかは大切ですが、それ以上に「効率を求める過程」を重視しています。
メンバーに広く意見を求め、お互いが納得できる方法だからこそ、本当の意味で効率的な業務が行えると考えています。
一人ひとりが自分で考えて行動できる環境だからこそ、オンコロジーや心疾患、中枢神経などの最先端の新薬開発でも、当社のメンバーは柔軟に対応でき、評価をいただいています。