医療機器(ガイドワイヤー)の研究開発具体的な仕事内容「患者様にとって一番の治療器具」を追求し、研究開発を行う。
あなたにお任せしたいのは、この一点に尽きます。
当社は社内での意思決定スピードも早いため、裁量を持って仕事ができる環境です。
ガイドワイヤーは、極細の微細加工されたステンレス等の金属ワイヤーに、高分子材料が被覆した構造になっています。
開発製品の仕様にあった素材の選択、加工技術の研究開発が主体で、開発の最上流から製造への移管まで全てのフローに関わって頂きます。
実際に治療される症例やドクターのニーズによって、製品の仕様はさまざまです。
○仕事の流れ設計→試作品作製→製品評価→量産化対応及び要素技術開発、製品評価系の確立──────入社後は…──────現場の製造・開発能力を知って頂きます。
OJTを中心に基本知識を習得し、業務遂行能力を高めていただきます。
担当する仕事の内容を質的に高めることから、その後は開発の一端であるさまざまな分野へと職務拡充を図ります。
─────────仕事の流れの一例─────────ドクターからの依頼に対して研究開発がスタートします。
▼設計~試作品を作り、求められている強度や性能が出ているかを社内評価します。
より良い開発のためには、販売メーカーだけでなく、直接ドクターとのコミュニケーションを図ります。
▼数値的に良い結果が出てもゴールではありません。
実際にドクターが使用したときの評価が大切ですから、何度も評価を繰り返し、製品化へと進めていきます。
チーム/組織構成製品開発に携わっているメンバーは5名。
全員が中途入社からのスタートです。
日本におけるガイドワイヤー製造の礎を築いてきた人物がこの部署の責任者です。
その確かな技術力は、現在も継承されています。