立体駐車場の施工管理業務。
お客様との打ち合わせから協力会社のスタッフ管理、施工後のメンテナンスまで。
◎営業がお客様と打ち合わせを重ね、契約が決まり、設計士が図面に描きます。
その図面から実際の駐車場を施工するために、施工図面の作成、工事の進捗管理、
スタッフの手配、関係者との打ち合わせなどを行うのが施工管理の仕事です。
◎複数の施工現場をかけもつことはせず、一人の施工管理技術者が担当する現場は基本的に一つだけ。
工期は駐車場の規模などにもよりますが、およそ1ヶ月半~5ヶ月程度。
土台から始める基礎工事から手がけるものもあれば、上物の建物だけを行うなど内容は様々。
工事が終われば、次の現場となります。
そのため、1人の施工管理者が
年間で担当する工事は3~4ヵ所程度です。
◎建設現場に出る仕事です。
現場には協力会社の施工スタッフさんなど、ときには30~40名ほどいます。
彼らと協力しながら、気持ちよく働けるように段取り・手配を組む大切な仕事です。
◎完成後の駐車場を一番よく知るのは、やはり施工管理者。
完成後のメンテナンスも定期的に行っています。
問題点や修理箇所等があれば、施主様や関係者に報告・打ち合わせを行い、工事の手配をしてください。