自動車・航空機・ロボット・宇宙関連部品・機械メーカーなどへの精密切削工具の提案営業具体的な仕事内容
【営業スタイルは?】
◆直営業と代理店を通しての営業の2種類があります。
比率は代理店を通しての営業の方が多く、約7割ほど。
1人の営業スタッフが15~20社の代理店を担当し、営業活動をフォローします。
代理店の営業さんと一緒に訪問して、説明や提案を行うこともあります。
大手企業などの重要クライアントは直接担当する場合も多く、その場合は単独、あるいは技術スタッフと一緒に訪問します。
【クライアントは?】
◆自動車・航空機・ロボット・宇宙関連部品・医療機器といった超精密加工が求められる大手メーカーから町の鉄工所などの中小メーカーまで、幅広い分野・規模の企業で当社の切削工具が愛用されています。
【仕事の流れ】
◎ヒアリング………………クライアントを訪問し「どんな材質を使ってどんなものを作りたいか」「どのような製造工程になるか」といった点をヒアリングします。
簡単なものは電話やメールでヒアリングする場合もあります。
↓◎提案・見積り提出………………………ヒアリングした内容に最適な切削工具を提案。
また、特注品が必要な場合は技術スタッフと相談して対応します。
↓◎受注
【この仕事の面白さ】
◆生産性向上から提案できる…………………………………単に工具を提案するだけでなく、その工具を使うと製造過程でどのようなメリットがあるかを提案できるのがこの仕事の醍醐味。
(製造工程が減らせる、作業時間を短縮できるなど)例えば「当社の工具を使えば、この工程が10分の1の時間に短縮できます」といった提案はコストダウンに直結するため、クライアントから喜ばれます。
◆モノづくりの好奇心を満たせる…………………………………………自動車などの身近な製品がどんな工程で作られているかを知ることができるのも、モノづくりに興味のある人にとっては面白いところです。
【語学力について】
◆特注品の見積書を英語で作成したり、ドイツへ技術研修に行くなど英語を使う場合がありますが、フォーマットもあるので、英語力はさほど必要ありません。
実務を通して覚えていけば大丈夫です。
チーム/組織構成◆現在、全国の営業職は16名。