金属の熱処理に伴う機械オペレーターをお任せします。
ずっとなくならない安定した仕事です。
【はじめに金属の熱処理について】
ネジやボルトといった鋼の部品は高温で熱することにより、より硬く、すぐに折れない粘りをもった製品に生まれ変わります。
これがいわゆる金属の熱処理加工であり、業界では“焼入れ"と“焼戻し"と呼んでいます。
焼入れは硬さをもたせ、焼き戻しにより粘りをもたせると覚えてください。
入社後は、まず“焼入れ"の工程を教えていきます。
…━* 仕事の流れボルトやネジなどの製品をお客様から預かり、熱処理後にお返ししていきます。
製品到着。
伝票と現品に相違がないかチェック。
▼指定の置き場に配置※熱処理は処理前と後が分かりづらいので きちんと未処理と処理済の置き場をわけます。
▼工場へ搬入。
ゆっくり流れるコンベアにのせて熱処理。
▼検査に合格すれば出荷となります。
やればやるだけ、奥深さがわかる仕事です。
面白いですよ!休憩は自由に!仕事のペースはお任せします!コンベアは動いているのか分からないほどのスピードで進んでいきます。
製品をコンベアにのせたら、ほかの作業を行ったり、休憩所で一服する人もいます。
このあたりは気楽にやっていますので、慣れたら適度に休憩をとりながら楽しんでください。
アットホームな雰囲気ですから、休憩中も雑談が絶えない職場ですよ。