海外鉄道関係プロジェクトにおける、電力、列車制御、情報通信等のシステムに関する調査・設計・施工監理等世界各地で推進されている鉄道インフラ建設プロジェクトにおいて、最上流の段階から関わり、鉄道運行に欠かせないシステムの企画・設計・施工監理、プロジェクトによっては、稼働後の運用やメンテナンス体制の構築のサポートまでを担います。
具体的には、信号システムなどの列車制御システム、発電・送電・変電設備や電車線設備などの電力システム、無線通信や運行情報ネットワークなどの情報通信システムの構築のサポートを行います。
※海外における高速鉄道のほか、都市鉄道、あるいは鉄道の再生や近代化などのさまざまなプロジェクトに関わります。
※出張ベースで現地に赴き、政府関係者や現地の鉄道事業者と議論をしながら企画や設計を進めていく機会もたびたびあります。
※現在は、JICA(国際協力機構)や経済産業省、国土交通省などからの受託が主ですが、最近は現地の鉄道事業者から直接受注する案件も増えています。
海外鉄道の市場規模は大きく、今後も大きな成長が見込まれます。
<海外プロジェクト実績>・アジア(中国、フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、ミャンマー、インドネシア、バングラデシュ、インド)・ヨーロッパ(イギリス、スウェーデン、ロシア、トルコ)・アフリカ(モロッコ、エジプト、ガーナ、ナイジェリア、タンザニア、南アフリカ)・南北アメリカ(ブラジル)など