【各分野の技術がぎっしり!得意な設計領域から幅を広げる!】
自動車ドアミラーの研究・設計・開発自動車メーカーからドアミラーのラフデザインが提供されます。
それをできる限り踏襲しながら、車全体のデザインやコンセプトも考慮しながら筐体を設計。
電動で鏡面を動かしたりミラーを格納するなど様々なギミックや安全機構などの内機ユニットを設計。
また、メーカーのデザインで要求品質を満たせるかどうかを検証し、必要に応じてデザイン変更も提案していきます。
見た目の良さと機能・性能・重量・容積・耐久性ほか様々なバランスを取りながら、アイデアを練り、図面を引き、数々のシミュレーションを重ね、ひとつのカタチを作り上げましょう。
●ドアミラーは運転しながら側面と後方視野を把握するためのものですが視認性だけではなく、デザイン性、耐久性、利便性ほか以下のような機能、品質、付加価値が求められます。
「作動範囲」全ての運転者が視界範囲内に簡単にミラーの位置調整ができる。
「耐熱性」低温から高温までの環境での機能を保証する。
「耐候性」自然環境による劣化(特にUV)の影響を不具合に繋げない。
「耐水性」多湿環境や高圧洗車機による水分の侵入を抑え、電気的不具合を生じさせない。
「空力性」乱気流や風切音の発生を抑える。
鏡面への雨滴付着を軽減する。
以上は一部であり、多様な要求仕様を満たして初めてドアミラーとしての完成品になります。
●筐体、機構、回路、素材、…小さなドアミラーですが様々な領域の研究・企画・開発の仕事が詰まっているため、得意分野をフックにして一から十までモノづくりに熱中でき、幅広いスキルとノウハウを身に付けることができます。
●ベテランと若手がペアで仕事をする体制。
常にマンツーマンで学べる理想的な環境だと言えます。
競合商品をすべて分解して研究したり、市場調査や分析なども行い、No.1の製品作りに挑んでいきましょう。