焼却炉・溶融炉等で使われる耐火れんがの施工現場を監督する仕事です。
新しい焼却炉・溶融炉を作る場合もあれば既存の炉の修繕等、手がける仕事は様々です。
一定の時期が経過すると、炉内の耐火れんがの寿命が来る為炉内の耐火れんがを一度全部はがして、新しいれんがを施工する工事が必要になります。
一度受注すると、お客様から定期的に工事の依頼を受ける事が多い為、同じ現場の工事を担当する事が多くなっています。
工事現場は日本全国。
過去の受注実績は、北海道から鹿児島県まで広がっています。
最近は、お客様の海外展開に合わせて、中国や韓国、インド、インドネシア、アメリカ等海外出張をする者もいます。
(全ての部署員が海外出張するわけではありません)※出張時には、出張旅費はもちろん、日当や宿泊費も規定により支給します。
工事期間は2週間から1ヶ月くらい。
その間は工事現場に駐在して、協力会社の築炉業者さん等の監督を行い、発注元への連絡も行います。
★安全・品質・納期・コストを守る事が、現場監督技術者の仕事です。
※「耐火れんがの工事」の経験が無い方でも、注意するポイント等を覚えて頂ければ、決して難しい仕事ではありません。
建築現場等で現場監督の経験がある方は、その経験を活かせます。