担当顧客に対して印刷物の提案ですが、入社後しばらくはこまめに足を運んで関係性作りに注力してください。
◆まずは担当顧客1~2社からスタート。
研修を終えて先輩の同行で経験を積みながら、色に対して注文の少ないお客様を担当していただきます。
工程の多くはお客様から印刷データを受け取り、「色校正」と言う確認のシートでお客様からOKが出たら印刷にまわすという流れ。
印刷物を納品して一連の流れは終了します。
◆徐々に仕事の範囲を広げていきます。
色に対して注文の少ないお客様で経験を積んだら、徐々に仕事の難易度を上げていきます。
パンフレット、カタログ、折り込みチラシ…etc待ちの姿勢ではなく、お客様が表現したい世界観を的確に掴んでこちらから提案してください。
状況によってはデザイナーを同行させることもあります。
◆中部印刷の強みはズバリ、世界に認められた色へのこだわり。
リーマンショック時に多くの同業が倒産しましたが、中部印刷が生き残れたのは徹底したお客様目線と大手に負けない印刷技術と色へのこだわりです。
世界的有名な食器ブランドの日本版カタログは中部印刷が一手に引き受けており、印刷技術が本国で高く評価されて他の国で印刷する際の基準となりました。
非常に名誉なことです。