粉粒体処理装置(プラント)の開発プロジェクトに携わる電気回路設計・制御設計■具体的には------------医薬品や食品、ファインケミカルなど、様々なメーカーから寄せられる技術要望に対して、世界最高レベルの技術やノウハウを活かした装置の設計を通してカタチにしていきます。
<寄せられる要望例>・薬が体内で溶けるタイミングをもっと遅くしたい・苦い薬を水なしで飲めるようにしたい・リチウム電池の電気効率を向上させたい加工する素材や量によって、風量や回転数・温度・湿度をコントロールする必要があり、当社の研究所等でテストを重ねながら、実現に向けて進めていきます。
長いものでは10年かかるものも。
試行錯誤を重ねながら、専門技術・ノウハウを用いてお客様の要望・製品開発に応えていきます。
■パウレックの電気設計だからこそ味わえるやりがい-------------------------------------------・一品一様の電気設計(1社1社オーダーメイドで標準機の仕様を変更していきます)・粉体に関する専門知識・お客様が抱える課題や目的を理解し、解決できる力こういった力をベースに、メーカーの研究開発段階から関わっていきます。
時にはまだ世にない技術を一緒に作り上げていくこともあり、それは新製品として新しい価値を世の中にもたらします。
ものづくりに関わる最高のおもしろさとやりがいを感じることができます。
<粉体に関する知識等、初めから全て必要ではありません>一人前と言われるまでには3年以上を要します。
最先端なトップ技術に関わるからこそ、これだけの期間をかけて技術・知識習得をいただきます。
そのため、教育・研修制度は特に充実させています。
・社内講習及び実習・外部セミナーや通信教育・研究所への入所研修(技術職は6カ月間)・先輩とマンツーマンで学ぶペア制度(3~5年間)また海外展示会や海外提携会社での研修も積極的に実施しています。
知識やスキルを意欲的にどんどん吸収していってください。
■具体的なパウレックの設計業務の流れ--------------------------------1)案件の受注が決まると、営業、機械設計、計装制御、研究開発の各部門から担当メンバーが集まり、チームを編成。
↓2)お客さまとのテスト・仕様打ち合わせから参加します。
↓3)求められる仕様やニーズに合わせて、標準図を基に1品1様のカスタマイズのオーダーメイドで設計していきます。