(1)船の修繕工事にメインで携わります。
(2)船主との交渉~施工計画~納品を一貫対応します。
具体的な仕事内容
【1】
船舶修理技師船主からの修理依頼を受け必要な機材・人員の手配を行い、お客様の元へ駆けつけたり、自社保有の修繕ドックにてプロジェクトリーダーの指示のもとあらゆる船の不具合に対応していきます。
営業、技術・計画・完成検査・納品・見積書及び請求書作成を自身で行う為、礼儀マナー、計画、交渉など幅広い能力が必要とされる仕事です。
【2】
プロジェクトリーダー船舶修理技師と同様の仕事をしますが、各船舶修理技師の取りまとめ役や各技師が担当する案件よりも比較的大きな案件を担当する機会が多くなります。
そのため、工程表作成や全体の収支の考案なども必要になります。
また海外の船主やメーカーエンジニアとのやり取りをする機会も多く、英語でのコミュニケーション能力も必要となりますので、船舶修理技師よりも広い視野が必要になり更に高い能力が必要とされる仕事です。
<修理で携わる機器>各種船舶の船体、機関、電気設備機器、冷凍機、油圧機器、発電機、空圧機器、救命設備機器、ポンプ、モーター、ハッチカバー、ロードテスト、その他多数<入社後の流れ>まずは社会人としてのマナーやPC・メールの使い方、作業報告書の書き方など、基本的なことから懇切丁寧にレクチャーいたします。
現場や社内において社員を厳しく叱ることはありません。
新入社員の成長を周りが温かく見守りサポートするので、できることを増やしましょう。
言われたことだけをするのではなく「自分たちで更に社会に貢献出来る造船所を造るんだ」という目標に向かって日々働くことができるため、自分のやりたいことを見つけて実現出来る環境があります。
チーム/組織構成配属先の船舶修繕部門は、30~50代が中心となって活躍しています。
一つの仕事を成し遂げるために、あらゆる分野のプロフェッショナルが技術を結集。
互いの技術を信じて、その信頼に100%応えることで、抜群のチーム力を発揮しています。
365日24時間いかなる状況にも対応するので、起こりうる状況を予測し、的確に判断するために広い視野を持って臨機応変に動いています。
チーム力で仕事をしているので、家族的な面もありアットホームな環境です。