産総研の技術シーズを企業へ“橋渡し”するため、共同研究など企業との連携構築をコーディネート。
具体的な仕事内容
【主な業務内容】
■橋渡し先となる企業の選定■企業の技術開発動向やニーズの分析■産総研の技術シーズの探索、所内研究者との調整■提案資料の作成、企業への提案・交渉 ■他の連携専門人材のサポートなど
【メインとなるミッション】
■産総研の技術シーズの企業への橋渡しに向けて、
クライアントとなる企業との連携(共同研究や技術コンサルティング、受託研究など)を構築すること。
■橋渡しの対価として獲得する民間からの研究資金などの
目標(約140億円/年)の達成に貢献すること。
【研究職員との連携について】
当研究所の職員は、学会活動、各種委員会活動、展示会などあらゆる機会を捉えて技術動向、産業動向、企業ニーズ、社会ニーズなどの情報を収集し、研究をどのように進めれば事業化に繋がるかを考えながら研究活動を行っています。
コーディネーターは研究職員と連携したチームを構成し、企業との意見交換などを通じて、民間企業の個別ニーズ、世界的な技術動向や地域の産業動向などを踏まえた潜在ニーズなどの把握に取り組んでいただきます。
また研究職員のマーケティング活動に協力して、民間企業のニーズと産総研の技術シーズのマッチングによる共同プロジェクトの企画、調整も行っていただきます。
【連携実績】
当所のHPより過去の連携実績をご覧になることができます。
ぜひそちらも併せてご覧ください。
(「連携と技術相談」 > 「連携実績」でご覧になることができます)チーム/組織構成今回配属となる「イノベーション推進本部」を中心に、産総研には橋渡し機能を担うコーディネーターが100名ほど在籍しています。
先輩社員などと案件ごとにチームを組みながら、企業との連携を構築していきます。
各専門分野での豊富な知識と実績のあるスタッフが揃っていますので、そのノウハウを活用しながら仕事を進めることで、あなた自身も大きく成長できる環境となっています。
また今回はより営業にシフトを置いたポジションでの募集となります。
企業との連携構築に向け、今まで培った経験やノウハウを活かした”新しいスタイル”を構築していってください。