建売住宅の設計、図面作成、建築確認申請書の作成など設計士が主導となり、プラン設定から一連の流れを行います。
■主な流れ▽営業担当より、設計課の上長へ案件の相談が来ます。
▽予算、場所、納期など、基準に見合っていれば着手へ。
上長から各担当へ均等に振り分けられます。
▽営業と打合せ。
▽設計実務へ。
■実務について▽プランの作成
造成図をもとに、道路、敷地、高さなど考慮しながらプランにおとしこみます。
窓以外の大枠の間取りや駐車場スペースなどを作成し、営業と打合せを重ねます。
先に、作成した図面に扉や窓などを入れ、立面図を作成します。
▽確認申請
申請機関へ書類を作成。
1棟ずつの平面図、立面図、配置図を用意し、書類と共に提出。
▽実施図面の作成
(基礎図、コンセント図、貼分図)
※プレカット図は協力会社に委任。
最終チェックのみ行います。
▽性能評価の申請▽営業担当とコンセント・照明位置や外壁の貼り分けなどを打合せ。
◎会社として手掛ける棟数は、年間4000棟以上。
確認申請までの業務を月平均8棟担当します。
(エリアにより差は有/多い地域は月10~15棟)
プランから設計まで自分たちで完結できるほか、
作図に使用するARCHITREND(アーキトレンド)はCADの中でも特に性能が高く
効率的に作業ができるため、この数の実現が可能です。
使用経験がなくても図面がわかる方であればすぐに慣れていただけます。
◎現場や審査機関などへ外出もあります。