メンテナンス業務全般(施設の保守・修繕、水質検査・管理など)顧客担当制をひいており、担当施設の清掃や点検、修繕を行います。
定期的に行うため、いつ、どの施設のメンテナンスを行うか事前にしっかりとした予定が立てます。
緊急のトラブル対応は滅多にありません。
通常、1日2、3件回ります。
<作業内容>◎清掃、保守浄化槽や処理プラントの清掃や維持管理。
消耗や、交換時期の迫った部品がないか確認と交換、薬品の補充なども行います。
◎調査決められた項目(50~100項目ほど、施設内容による)に従って水質や機器の動作状況を確認します。
◎水質検査例えば、生活排水は微生物を利用して分解するため、微生物が活動できるph値かどうか、酸素量は適正値かなどを測定します。
◎制御盤の点検設備全体をコントロールするものなので、機械の動作や電流値が適正かを確認します。
もちろん、業務開始前には担当者様に元気に挨拶からスタート。
作業後には点検内容を報告します。
平常と違う数値が出た場合など、原因を尋ねられる場合もあり、知識の積み重ねが重要です。
十分に勉強できる期間と環境を設けていますので水処理のスペシャリストとしてしっかり説明ができるようになってください。
資格取得も積極的に。
まずは浄化槽管理士などを取得しましょう。
仕事の幅も広がります。