【かくはん機の開発・機械設計】
試験機から担当して、徐々に製造用までお任せします。
液体、粉粒体の乳化、分散、混練、微粒化機器に携わっていただきます。
営業がヒアリングした要望をもとに、見積課がある程度仕様を決めます。
混ぜるときに必要な回転数・温度・圧力、それを実現するためのモーターの動力など、受注の段階で条件が明確になるので、そこから構造を検討、部品を手配して設計を進めます。
(部品の数は試作機用で約30点、製造用の複雑なもので200~250点)その他お客様に提出する仕様書、外形図の資料作成などを行います。
基本的にはひとりで担当しますが、その都度チームリーダーに相談できる体制があります。
【入社後は】
標準設備が多い試験機部門で現場研修を行い、かくはん機の製品知識を学んでいただきます。
設計だけではなくデータの取り方などを並行して覚えましょう。