お客様のニーズに合わせて、さまざまな特殊車体を設計します。
具体的な仕事内容当社は、社員全員が一つの目標に向き合える風土があり、部署に関係なく、全社の知恵を集め、クオリティの高い製品づくりに取り組んでおり、つねに営業・製造スタッフと連携をとりながら、設計を進めていきます。
お客様から営業が受注した時点では、具体的なイメージになっていることが少ないため、文字や落書き程度の内容から、「いかに本物の車両にできるか」「法律上、ナンバーを付けて走行できるか」などを考えることから始まります。
≪仕事の流れは…≫最初は過去の設計に近い車体からお願いをしていきます。
慣れるまでは、営業や製造スタッフみんなでサポートします。
少しずつ、機構なども覚えてください。
あなた自身も得意分野ができてくることでしょう。
▼営業に同行し、お客様と直接打ち合わせをします。
イメージを直接確認することで、より理解が深まります。
トラックのボディ設計としては、めずらしいと思います。
▼設計開閉可動車体から室内設備の設計まで、イチからすべてに携わります。
CADは大塚商会のエキスパートCAD、3DソフトはSolidWorksを使用しています。
特に3Dでの設計ができる方、興味をお持ちの方は歓迎です。
現在、メーカーと直接やりとりが増えつつあるため、当社も徐々に3Dでの設計に移行していく予定です。
当社の設計職は、ある意味、「家」の設計士や建築士に近いイメージです。
カーテンの色、壁紙、コンセント位置に至るまで、すべて設計します。
設計担当として自分の意見や考えをしっかり持ち、理解してもらうことが大切。
個性的な車両になればなるほど、図面では伝わりにくいものなんです。
▼製造
▼納車ほぼすべてのお客様から、「スゴイ車を作ってくれたね!」と喜びの声をいただきます。
自ら設計したものが、実際に本物の車として形になる感動がありますよ。
チーム/組織構成設計部署は現在2名。
そのうち2名は女性で建築系出身です。
自分でスケジュール管理を行いますので、アクティブに活動できます。