『米・水・麹』などの原材料から日本酒を製造していくための工程《精米~麹造り~酒母作り~醪造り~火入れ~貯蔵~出荷等》を担当していただきます。
【製造工程】
※酒造りの期間:9月~GW前
▼精米 :米表面の汚れを除去した後、水分を吸わせます。
▼蒸米 :乾燥蒸気で米を蒸します。
▼麹造り :蒸米に麹菌を混ぜ、麹へと育てます。
▼酵母造り :タンクに麹と水を混成した後、醸造用乳酸と酵母を入れます。
▼醪造り :三段階に分けて、水・蒸米・麹米を仕込みます。
▼搾り/上槽:醪から生酒を絞ります。
▼火入れ :酒を加熱して殺菌処理を施します。
▼貯蔵 :酒を熟成させます。
▼瓶詰/出荷一般的な蔵では持ち場が決まっていることが多いですが、当蔵では全行程に携わっていただく為先輩蔵人と一緒に酒造りを学ぶことができます。
仕事を一通り覚えるのに最低2年、一人前と呼ばれる域に達するには最低5年を要すると言われる専門職ですが当社で培った高い技術力で長く現場で活躍することができます。
※酒造期以外は、自社製品の普及業務をお願いします。
◆教育制度覚えることが多岐に及ぶため、全工程を覚えるには最低でも2年はかかると言われています。
しかし、先輩蔵人が丁寧に指導をしていくので安心してください!日々の仕事で経験を積んでいくと、原材料の変化にも気づくことができるようになりますよ。
また、醸造試験場への勉強会にも参加することができます。