2018年8月に完成予定の2,100tの新・加工凍結船(パナマ船籍)で、キャプテンや機関長をサポートし、安全な航行と円滑な業務遂行を目指してください。
【乗務していただく"加工凍結船"について】
船上でマグロの加工や急速冷凍を行なう、言わば海の生産拠点。
生け簀から揚げたマグロを即時凍結できるため、鮮度や品質を効果的・効率よく保てます。
【地中海周辺が舞台】
スペイン領カナリア諸島の主要都市、ラスパルマスを母港として、地中海周辺のモロッコやマルタなどを数ヶ月かけて巡り、その沖合で水揚げ・加工・凍結・出荷をします。
★4月中旬~6月中旬、9月~2月の作業期以外は、帰国して長期休暇を。
【幹部として、船と人員、作業を管理】
航海・機関それぞれの立場から船と航行をコントロールしつつ、24名程のクルー、12名のワーカー(いずれも外国籍)の作業を統括します。
【入社後は】
▼キャプテンまたは機関長に付いて、仕事をじっくり習得。
▼やがて習熟度に応じてチーフオフィサーやファーストエンジニアへ。
▼そしてキャプテン・機関長を目指してください。
来年8月に進水する最新の船がステージ既存の加工凍結船(952t)で経験を積んだ後、来年8月からは新造船(2,100t)へ。
もちろん最新のレギュレーションにのっとり、安全性も快適性も最新鋭です。
そもそも加工凍結船自体が登場してまだ20年足らず。
今も世界で数隻しか稼働していません。
新しく、希少な船があなたを待っています。
船長+工場長の大きなやりがい。
それが報酬にも直結。
運搬や船内作業など、変化に富んだ仕事の醍醐味があります。
航行中は海技士としてのスキルを存分に発揮し、作業中は言わば工場長のような立場で全体を管理。
その成果が、日本古来の食文化貢献につながるだけでなく、加工量に応じて『作業手当』として特別報酬も支給されるのが、この仕事の大きな魅力です。