【金型部品加工】
「金属」は特性も実に様々で、それぞれで固さも違い、温度や湿度で状態も変わってくるんです。
最初の1~2年は、このような金属の性質に慣れる期間。
まずはこういった金属の性質に最も触れやすい作業である「研磨」を通して、基本となる技術と知識を習得します。
その後、あなたの適性や希望を考慮した上で、下に紹介する2つの道へと進んで頂きます。
■金型製造の仕事NCや汎用設備等を使用して、お客様から頂いた図面を元に特殊な金属を加工。
金型(電子回路基板など)を作成します。
入社後は金型の構造、穴あけ、表面の手入れなどを順を追って覚えて頂きます。
基板以外にもPETフィルム、カード、3次元形状のシート打ち抜き、エンボス加工、金属板の打ち抜きなど、様々な打ち抜き品に対応した金型を製造しています。
■ワイヤー放電加工の仕事放電現象を起こして発生する熱で鉄を溶かしながら、髪の毛ほどの太さの金属のワイヤーで、一つひとつ精密に切断していく作業です。
ワイヤー放電加工には様々なメリットがあり、とても重宝される技術です。
当社には専門の機械があり、お客様のニーズに迅速、的確に対応しています。