自動車部品生産設備・専用機の開発・設計まずは取引先から「こんな部品を作る設備が必要なんだけど」という依頼が入ります。
それをもとに、試行錯誤を繰り返しながら構想を練り、設計図をカタチにしていきます。
設計図が完成したら、取引先の生産技術・開発担当にプレゼン。
GOサインが出たら、社内で設備の製造に入ります。
取引先に依頼をいただくところから製品が完成するまでの全ての工程に携わりますので、自らの手で製品を生み出す実感を味わえます。
【仕事のやりがい】
製品は全てオーダーメイド。
毎回違う要望に応えるスタイルだから、1つとして同じ仕事はありません。
同じ建物内に工場があり、自分の担当した設備の製作段階を目の前で見ることができます。
モノが仕上がる様子を見れるのも、モノづくりの醍醐味なんです。
設備の納品先は、アジア・北米・欧州をはじめ、世界各国。
自分の作ったモノが海の向こうで活躍する姿を想像すると、仕事の影響力の大きさも感じられます。
【現場研修について】
開発・設計を行うのにも、製造現場を知っていなければいけません。
実際に設備を製造するところから成り立ちを学んでいきましょう。
CADメーカーによる研修にも参加できるので、CADの経験がなくても、しっかりと知識を身につけられます。