サービス管理責任者/障害福祉サービスの個別支援計画の立案・実施から部門全体の統括までサービス管理責任者の仕事は、一人ひとりに寄り添い、その人らしい生活を実現するために、障害福祉サービスの分野で、利用者に適切なサービスが提供されるよう、個別支援計画の作成やサービス提供プロセスの管理などを担当する、法人の中心的存在です。
◆利用者個人に合わせた障害福祉サービス提供のプランニング個別支援計画を立てる際は、利用者と面接を行い、自立した日常生活を送れるようニーズや課題を聞き出し、支援の内容を考えます。
また、個別支援計画の実施状況の確認や、利用者への面接を定期的に実施し、必要に応じて計画の見直しも行ないます。
◆障害福祉サービス提供部門のまとめ役個別支援計画を作成する際、支援内容に関わる機関や担当者と会議を行い、連絡調整にあたるのもサービス管理責任者の役割です。
また、職員に対する指導や助言を行う立場でもあり、サービス提供部門全体を引っ張る存在です。