就労・家計・学習・住宅など、生活に困っている方の悩みを受け止めて、一人ひとりの状況に応じた支援をケースワーカー等と共に考え、実行します。
【仕事の流れ】
▼ケースワーカーや各自治体から、生活に困っている方達の支援の依頼を受けます。
▼相談者との面談は、事業所や各自治体などの窓口や電話、自宅への訪問など、柔軟性のある対応をしていきます。
▼親身に悩みを聞いたうえで支援計画書を作成し、それに基づきサポートします。
▼相談者とこまめに面談を重ねて、安定した生活を送れるように支援します。
そのためには、ケースワーカーや関連機関との連携が欠かせません。
入社後はOJTを中心に研修を行います。
仕事の目的と全体像を把握することで、考え方や理解を深めていきます。
相談者が話しづらいことを切り出せるように、日常の変化を察知することも大切です。
状況により可能な範囲で身の回りのサポートを行うことで、少しずつ信頼を築いていきます。
困ったときはいつでも先輩の相談員を頼ってください。
経験を重ねるごとに深みが増していきます。
生活・就労を軸とした支援を手がけるには、暮らしに関わる情報収集が欠かせません。
不動産や財務といった福祉以外の様々な知識を身につけることができる環境です。
働きながら資格取得を目指す相談員も多くおり、ぜひあなたも広い視野を持って専門性を究めてください。
他にも、マネジメントも手がける道も開かれています。